こんにちは!ハレです。
今回は、最新話が公開される度にSNSが盛り上がる
「その年、私たちは」の見どころを紹介します!
SBS演技大賞2021では本作の主演、チェ・ウシクとキム・ダミがディレクターズチョイス賞を受賞し、話題のドラマです!
物語もいよいよ後半!
2022年の初視聴ドラマに「その年、私たちは」はいかがですか?
こんな方にオススメです↓
甘くほろ苦いラブストーリーが好きな方
ときめきと切なさが入り混じるドラマが好きな方
三角関係のドラマが好きな方
二番手男子に弱い方
作品情報
あらすじ
高校時代、学年ビリのチェ・ウン(チェ・ウシク)と学年トップのクク・ヨンス(キム・ダミ)がドキュメンタリーを撮影することになり、1ヶ月一緒に過ごすことになる。
最初はいがみ合っていた二人だが、やがて恋人関係に・・・
10年後、高校時代に撮影されたドキュメンタリーが突然人気を集め、再びカメラの前に集まることになった、元恋人同士のウンとヨンス。
二度と会いたくないと思っていたのに、再会した二人。
再び出会ったことで、彼らが経験していく複雑な感情が、彼らの語りベースで率直に描かれる。
それぞれの想いが交錯する、切なさと恋しさを感じるラブストーリー。
ハレ的見どころ(ほぼネタバレなし)
「その年、私たちは」
評価星4.0
その年、私たちは
ドラマレビュー方法はこちらをご確認ください
大注目の俳優陣
映画「The Witch/魔女」から3年ぶりの共演となる、チェ・ウシクとキム・ダミですが、再共演とあってか、メイキングやインタビュー等見ていても、既にケミは良い感じです!
チェ・ウシクは映画「パラサイト 半地下の家族」で世界から注目された俳優。
またキム・ダミも韓国ドラマ「梨泰院クラス」、映画「The Witch/魔女」と大ヒット作品で主演を務め、大注目の女優です。
キム・ソンチョルは「刑務所のルールブック」「ヴィンチェンツォ」「アスダル年代記」などの話題作に出演し、個性的なキャラクターを演じてきており、作品ごとに強い印象を残してきた俳優です。
そんな話題の俳優たちの共演とあって、配信前から人々の関心も高かった作品です。
語りで進行していくストーリー
ドキュメンタリー調に、出演者の語りベースでストーリーが進行していきます。
彼らのどこに本心があるのかが視聴者にも伝わり、切なさともどかしさを感じてしまいます。
また過去を振り返るところでは、それぞれの記憶でシーンが作られていて、面白い演出になっています。
二人の記憶が違っていて、同じシーンでも違う印象を受ける演出になっている場合も・・・
それぞれ想いが交錯する関係性
「現在」のストーリーと同時進行で、少しずつ「過去」を振り返るような作りになっている今作。
最初はなぜこの二人が付き合ってたのかと思うぐらいのぶつかり具合でしたが、だんだんとなぜ惹かれあったのか理解できるようになってきました。
物語が進むにつれてわかってくる、登場人物たちの本心に胸が痛むことも。
切なさに涙してしまったシーンもあります。
切なさともどかしさ、ときめきもあり、嫉妬もあり、色々あっても無意識に惹かれてしまう、そんな等身大の彼らの姿がわかればわかるほど、共感してしまいます。
美しい映像
ドラマ全体が、柔らかく暖かな日差しに包まれているような映像美で、ずっと見ていたくなる感覚になります。
特にep8の雨のシーンは、本当に綺麗でした。
また画家であるチェ・ウン(作家コオ)が絵を描く作業をしているシーンでは、繊細なタッチで描かれる絵と、作業場の雰囲気がBTSのVのOSTとマッチして、情緒的なシーンとなっています。
ウンが描く絵がまた素敵なんです。
まとめ
切なさ、もどかしさ、すれ違い、恋しさ、儚さ、友情、青春・・・
誰もが共感できる部分が散りばめられていて、作品の世界観に浸ってしまいます。
ドラマ全体にずっと儚さと切なさが漂っていて、胸がキュッとなるような感覚になりますが、それがまた良かったです。
このような方は必見です↓
切なさと恋しさを感じるラブストーリーが見たい方
三角関係のドラマが好きな方
気になった方は配信サイトへ
↓こちらポチッと押していただくとブログ活動の励みになります